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災害に備えていますか?

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2024年12月26日

Aki.Ueda

突然の地震が起きたら、あなたはどう行動しますか?
その瞬間に冷静な判断をするのは難しいかもしれません。

2024年元旦に起きた能登半島地震から、もうすぐ1年。この出来事をきっかけに、防災対策の重要性が改めて注目されています。今年の年末年始、ご家族が集まるタイミングで「もしものとき」について話し合ってみませんか?

家族で話し合うべき6つのポイント

1. 集合場所と連絡方法を決める

災害時に家族全員が無事に再会できるよう、避難場所や連絡手段を確認しましょう。

2. 家や周辺の危険箇所をチェック

家具の固定や避難経路の確認をしておくことで、被害を最小限に抑えられます。

3. 非常用持ち出し袋を準備する

懐中電灯や非常食、水、薬などを用意し、定期的に中身を点検しましょう。

4. 備蓄品を確保する

飲料水や食料を最低3日分、可能なら1週間分用意します。古いものを消費して新しいものを補充する「ローリングストック法」が便利です。

5. 防災訓練を実施する

家族で避難経路を歩いて確認し、地震や火災など様々な災害を想定して訓練を行いましょう。

6. 情報収集を習慣化する

防災アプリや防災メールに登録し、最新の情報を家族と共有してください。

港区の防災マニュアルを活用しよう

港区では、「もしものときの防災マニュアル『大震災に備えて』」を配布しています。このマニュアルでは、以下のような具体的な対策がわかりやすくまとめられています。

  • 地震編: 家具の固定、避難ルートの確認
  • 火災編: 消火器の使い方、火災報知器の設置
  • 風水害編: 台風や大雨時の避難準備、洪水対策
  • 自主防災編: 地域での防災訓練や防災コミュニティの構築

災害に備える第一歩として、ぜひご活用ください。

詳しくはこちらから

港区の公式ウェブサイトでマニュアルをダウンロードできます。家族や地域を守るために、今すぐ行動を始めましょう。

東京都港区HP
https://www.city.minato.tokyo.jp/chiikibousai/daisinnsainisonaete.html

まとめ

災害は予測できませんが、備えることで被害を最小限に抑えることができます。家族みんなで話し合い、行動に移すことで、安心で安全な未来を作りましょう。港区の防災マニュアルを活用して「備えあれば憂いなし」の生活を始めてみてください。

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