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2024年12月26日
突然の地震が起きたら、あなたはどう行動しますか?
その瞬間に冷静な判断をするのは難しいかもしれません。
2024年元旦に起きた能登半島地震から、もうすぐ1年。この出来事をきっかけに、防災対策の重要性が改めて注目されています。今年の年末年始、ご家族が集まるタイミングで「もしものとき」について話し合ってみませんか?
災害時に家族全員が無事に再会できるよう、避難場所や連絡手段を確認しましょう。
家具の固定や避難経路の確認をしておくことで、被害を最小限に抑えられます。
懐中電灯や非常食、水、薬などを用意し、定期的に中身を点検しましょう。
飲料水や食料を最低3日分、可能なら1週間分用意します。古いものを消費して新しいものを補充する「ローリングストック法」が便利です。
家族で避難経路を歩いて確認し、地震や火災など様々な災害を想定して訓練を行いましょう。
防災アプリや防災メールに登録し、最新の情報を家族と共有してください。
港区では、「もしものときの防災マニュアル『大震災に備えて』」を配布しています。このマニュアルでは、以下のような具体的な対策がわかりやすくまとめられています。
災害に備える第一歩として、ぜひご活用ください。
港区の公式ウェブサイトでマニュアルをダウンロードできます。家族や地域を守るために、今すぐ行動を始めましょう。
東京都港区HP
https://www.city.minato.tokyo.jp/chiikibousai/daisinnsainisonaete.html