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2025年2月7日
みなさん、突然ですがブラウザは何を使っていますか?
スマホやパソコンなどでwebサイトを閲覧するときに使うブラウザ。あまり気にしていないかもしれませんが、ブラウザにはどんな種類や機能があるのでしょうか?
今回はそんな『ブラウザ』について簡単にまとめてみようと思います。
ひとことで言うと、「webサイトを見るためのソフト」のことです。つまり、このページを見てくださっているあなたも既に何かの「ブラウザ」を使用していることになります。
クリエイティブ関係のお仕事をされている方は別として、あまり意識されずに使用しているかもしれませんね。
余談ですが、ときどき「ブラウザは『yahoo』を使ってます」という声があったりするのですが、ざっくり言うと『yahoo』はあくまで『検索をはじめ色んなサービスを使えるポータルサイト』の一つなので、ブラウザではありません。
2025年現在で主に使用されているのは
といったところでしょうか。
過去のものも含めると他には、『Internet Explorer(インターネットエクスプローラ)』、『Netscape(ネットスケープ)』、『WWW(Nexus)(ワールドワイドウェブ)』、『NCSA Mosaic(エヌシーエスエー・モザイク)』といったものもありました。『Internet Explorer』は使っていた方も多いかもしれませんね。
また、現在注目されている『Brave(ブレイブ)』のように、今後シェアが増えていきそうなブラウザもあります。
ブラウザはwebページを閲覧するためだけのソフトではありません。Webページの閲覧以外にも下記のような機能があります。
それではブラウザシェア率について、現在と過去10年間の変化について見てみましょう。
PCのシェア率について世界と日本で比較してみると、日本では以前Internet Explorerが一番使われていた時代がありましたが、現在ではFirefoxとSafariの順位が少し変わるぐらいで基本的には世界と日本のブラウザ使用は同じ傾向にあります。世界でも日本でも圧倒的にChromeのシェアが高いことがわかりますね。
モバイルについてですが、日本ではSafariとChromeでほぼ半分ずつのシェア率となっておりSafariのシェアがかなり高いことがわかります。
これは、日本でははじめからSafariが搭載されているiPhoneのシェア率が高いことが影響していると考えられ、世界とは大きく異なる結果となっています。
(※出典:Statcounter Global Stats)